足利銀行リバースモーゲージ あしぎんリバースモーゲージ型住宅ローン

2016年4月に、栃木県宇都宮市に本拠地を置き、栃木県内中心に展開する、足利銀行がリバースモーゲージの取り扱いを開始したようです。

茨城、群馬と他の北関東地区に続き、栃木県でもリバースモーゲージの取り扱いが始まったようです。

住宅金融支援機構との提携商品で、他と同じように「住宅新築」や「リフォーム」に限定したリバースモーゲージとなっており、その分、金利も変動金利で 年2.50%(保険料込み)と低く設定されています。

融資額は、住宅の建設・購入資金の場合は100万円以上5,000万円以内、そして、入居一時金・リフォーム等資金の場合は100万円以上1,500万円以内となっていました。

使いみちとしては、

  • 自ら居住する住宅の建設または購入資金(中古住宅を含みます)
  • 自ら居住する住宅のリフォーム等資金
  • 申込ご本人が住み替えるサービス付高齢者向け住宅の入居一時金
  • 上記、住み替えに伴う住宅のリフォーム等資金
  • 子供世帯が居住する住宅の取得資金
  • 金融機関で利用している住宅ローンの借換資金

となっています。

この中でも、「子供世帯が居住する住宅の取得資金」というものが気になりました。

詳しく記載されていなかったので、文面からその通りに受け取ると、子供に家を買ってあげる資金を、自分の家を担保にしてお金を借りて出してあげる、ということになります。

たしかに、将来的に子供に相続させるものを、先に相続させておくという意味では、新しい世代へ継承としては意味がありそうです。省エネ等住宅の場合の1000万円まで控除と、1年間の贈与の基礎控除とあわせて1100万円まで無税で贈与できます。

一緒に住むとなるとリバースモーゲージは利用できませんので、贈与の新しい形としてはおもしろいかもしれませんね。

ひとつ、疑問に思う箇所が一点ありました。

それは、こちらの記載です。

総借入金額の年間返済額の年収に対する割合が次の基準を満たしている方

年収 年間返済額の割合
400万円未満 30%以下
400万円以上 35%以下

リバースモーゲージですので、年間返済額というのは存在しないはずです。支払う必要があるのは、毎月の金利のみのはずです。それを返済と呼んでいるのか、ちょっと疑問です。

ましてや、利用されるのは60才以上の、基本年金生活の方たちです。なんだかすごい違和感を感じました。

同じ住宅金融支援機構との提携商品でも、各銀行によっていろいろと違うのですね。

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