西日本シティ銀行(福岡) リバースモーゲージ 輝く明日へ 

福岡を拠点にする西日本シティ銀行が2014年秋、リバースモーゲージ商品の「輝く明日へ」の取り扱いを開始しました。

ライバルである同じ福岡を拠点とする福岡銀行が同年春に、先駆けてリバースモーゲージの取り扱いを開始した後、半年ほ遅れて西日本シティ銀行もリバースモーゲージの取り扱いを開始しました。

多くの地方銀行が朝日信託と提携したリバースモーゲージを取り扱っているのですが、すでに福岡銀行が朝日信託との提携商品を先に出しているため、西日本シティ銀行は独自の商品で、大きな特徴が二点あります。

1)マンションも取り扱い可能

マンションの取り扱いは現時点では数行しかおこなっておらず、おそらく九州では初となる取り組みです。
みずほが2014年末からマンションの取り扱いも一部開始しましたので、今後はマンションも利用可能となる銀行も増えるとみえますが、現時点では画期的な商品でしょう。

2)申し込み金額が少額から利用可能

利用可能金額は100万円からとかなり少額でも利用可能な商品のようです。

【戸建住宅にお住まいの方】100万円以上5,000万円以内かつご自宅の土地評価額(銀行所定の方法による評価)の70%以内
【マンションにお住まいの方】100万円以上3,000万円以内かつマンション評価額(銀行所定の方法による評価)の50%以内

3)取り扱い地域が明確

西日本シティ銀行のの取り扱い地区

福岡市、北九州市、筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、久留米市、古賀市、福津市、宗像市、糸島市、宇美町、志免町、須恵町、新宮町、粕屋町  ※福岡市、北九州市以外のマンションにお住まいの方は、最寄駅(JR・西鉄)から徒歩10分以内(不動産広告表示による徒歩所要時間(1分80m))となります。

多くの銀行のリバースモーゲージをみてきましたが、ここまで詳しく取り扱い地区を明記してくれている銀行はありませんでした。これから読み取ると、大都会以外のマンションは最寄り駅より10分以上となると資産価値がぐっと下がってしまう、、、ということなんでしょうね。

老後にリバースモーゲージなどに利用したいのであれば、今後マンションを購入する場合は、大都会もしくは駅から10分以内の好立地の物件を購入するべきということになります。

 

気になる配偶者問題ですが、残念ながらその点についての記載はありませんでしたので、おそらく契約者が亡くなった後はすぐに自宅を売却して借入金を返済しなくてはいけませんので、配偶者が引き続き自宅にすむことはできないようです。

日本人は女性の方が平均寿命も長く、旦那様が先になくなって奥様が残されるケースが多いのが現状です。この件をクリアにしておかないと、リバースモーゲージの利用はなかなか進まないのではないでしょうか?

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