定年を迎える前に、現状を把握しましょう

多くのサラリーマンの方は、60才で定年を迎えます。最近では65才まで働ける職場も増えてきましたが、概ね現役時代の給与から大幅ダウンの働き方になるのではないのでしょうか?

65才以降、年金で生活できる人は少なく、多くの方は退職金やそれまでの貯蓄を切り崩して生活せざるを得ないです。

そのためにも効率よく現役世代から貯蓄をする、それが余裕のある老後を過ごせるカギになるのです。

そのためには、まずは今の現状を十分に把握しましょう。

おそらく、このサイトをご覧の方は、老後のお金に不安のある50代、40代の方と思われますので、その世代に向けて、今なにをするのかをご提案したいと思います。

40代はまだまだ子育てに大変な時期でもあり、なかなか貯蓄をするのは難しい年代です。ですが、今できることもあります。
50代は子育ても一段落し、夫婦お二人だけの世帯になるので貯蓄はし易い時期です。この時期に、いかに貯蓄できるかがその後の生活を大きく左右するといってもよいでしょう。

では50代に一体なにをすればいいのでしょうか?

まずは現状を把握しましょう。

まずはご家庭のお金がいったい今いくらあるのか、把握してください。
貯蓄、投資信託、会社の財形、個人年金など様々な貯蓄があるはずです。それらの棚卸しを行えばいいのです。

貯蓄は金額、株なら現時点での株価から計算した額、保険などは今解約した場合、いくらになるのかを計上しておきます。

次に、毎月の支出を割り出します。
住居費(家賃・住宅ローン)、生活費(食費・日用品・交通費・通信費など)、車維持費、保険料、医療費、交際費、余暇費、その他の支出(衣料、電化製品などの購入など)の毎月の大まかな額を書き出します。

家計簿なんてつけていないから細かい金額がわからない、、という場合は、通帳とカード明細で大まかなものがわかってくると思います。
毎月下ろす額が生活費、住居費、保険料なども引き落とし口座を確認すればわかります。生活費の明細はざっくりでもかまいません。

定年後のお金のために、現在の無駄をカット!

現時点での現状を把握できたら、無駄をカットしていきましょう。

毎月の支出の一覧をみて、そこでどこが使いすぎているのかを確認してください。
生活費が多い場合、月に使う金額を決めて、月末まで決して口座から引き落とさないとがんばればなんとかなるはずです。

そして一番見直しができるのは保険や住宅ローンです。

今保険に毎月いくら支払っていますか?
本当にそんな金額いりますか?

もし昔に保険に入っていた場合、入院5日目からしか保険が降りないなと古い内容になっているはずです。最近はちょっとした手術なら5日以内に退院、その日に退院ということもあるはずです。

ましてや、高額医療費は一定の金額以上は社会保険で補填されるので月に何十万も必要になることは保険外治療を受けない限りありません。保険よりも貯蓄にまわしたほうがよくないでしょうか?

住宅ローンに関しても、低金利が続いている今、借り換えて金利負担を下げるというのも手です。また、今貯蓄に余裕があれば、繰り上げ返済を行い、金利を減らすこともできます。

老後を前にして、ぜひ家計の見直しを行い、一円でも多く老後の貯蓄が増えるように努力しておきましょう。

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