リバースモーゲージ 金利と長生きリスクの問題

自宅を担保にお金を借りるリバースモーゲージには、とても便利な制度ですが、そのリスクもよく理解しておく必要があります。

1)金利の上昇でどうなるのか

リバースモーゲージは基本的に変動金利が採用されていますので、市場の金利に左右されます。

変動金利は基本半年に1回金利の見直しが行われます。基準となる金利は各金融機関が独自で決定する短期プライムレートといわれる金利となり、短期プライムレートは金融機関が企業に融資を行うときに基準となる金利です。よって、短期プライムレートに変更があると、変動金利も変更されることになります。
この短期プライムレートは政府の政策金利に左右され、景気の動向などにより引き上げや引下げが行われています。

ということは、現在は住宅ローンの金利なども史上最低を推移していて、リバースモーゲージの金利も比較的低く保たれていますが、今後の景気の動向によっては、リバースモーゲージの金利も上昇する可能性もあるということです。

例えば、東京スター銀行のリバースモーゲージで金利をみてみると、(こちらのページに金利が公開されています。https://www.tokyostarbank.co.jp/rate/loan_commission/index.html?rateRfvalue=service#jyujitsu_commission
2000万円を東京スター銀行で借りた場合、リバースモーゲージの金利は2014年4月の時点で、3.105%(基準金利+2.8%)となるので、1年間の金利は621000円、1月あたり51750円となります。

現在はその程度に収まっているかもしれませんが、今後金利が上昇することがあれば、毎月の返済額は多くなり、例えば年利が5%、6%などになれば毎月の支払いが10万円近くなり、生活を圧迫することになるでしょう。

2)長生きした場合金利は?

リバースモーゲージは住宅ローンとは違い、元本を返済することはありません。元本返済は契約者の死亡時に、契約した不動産の売却によって行われるためです。

そのため、もし契約者が長生きして、20年、30年とリバースモーゲージの金利の返済を続けていくと、かなりの額となりますよね。
上記の東京スター銀行の金利で計算すると、2000万円を借りた場合、毎月の返済が51750円で、20年支払うと12,420,000円、30年間支払うと18,630,000円と、元本と殆ど変わらなくなってしまいます。

日本人の平均寿命は男性が79.94、女性が86.41歳と、もし60才でリバースモーゲージを契約した場合、20年30年と金利だけを支払い続けなければいけないというリスクがあるのです。

金利がゼロになる秘策があった!

但し、東京スター銀行の場合、預金連動型という金利システムがとられているので、借りたお金やお持ちの現金を東京スター銀行に預けておくと、その金額に応じて金利は下がっていきます。
たとえば2000万円かりて、1000万円だけ使い残ったお金は預金しておいた場合、金利は使った1000万円分にしかかからず、25875円/月となります。

今必要はないが、万が一の為に現金は手元においておきたい、家を相続させる子供もいない場合などは、東京スター銀行のリバースモーゲージローンなら、金利をできるだけ抑えて現金を手に入ることができ、なおかつ今の家に住み続けることも可能です。

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