リバースモーゲージを住宅ローン一括返済にするのはお得なのか!?

リバースモーゲージの利用目的の一つに、住宅ローンの一括返済を上げる方は少なくありません。

35年設定のローンを30代前半で組んだとしても60才になってもローンは完済できません。

昨今の晩婚化で30代後半、40代にはいっても35年という長期ローンを組む方が多くなり、計算上は70代になってもまだ払い続けなければいけないというケースも少なくないようです。

当初は繰り上げ返済でなんとかなるだろうとおもっていたものの、この不景気で給与がおもったより上がらず、繰り上げ返済も難しいのが現状のようです。

リバースモーゲージで住宅ローン一括返済

銀行のリバースモーゲージは、その利用目的が限定されているものと、限定されていないものがあります。

利用目的が限定されているものの多くは、住宅金融支援機構と提携した商品で、主に住宅の新築、リフォーム資金の借入に限定されています。

後者の利用目的が限定されていないものは、事業目的以外であれば何に使ってもよいとされていて、生活資金、レジャー、老人ホームなどの一時入居金、そして住宅ローンの一括返済などに利用されています。

リバースモーゲージの金利と住宅ローンの金利

リバースモーゲージの金利はこちらの表でもご覧いただけますように、多くは3~4%とかなり高い金利設定がされています。

一方、住宅ローンの金利は変動金利の場合は1%以下とかなり低く設定されています。

金利で比較すると、リバースモーゲージの金利はかなり高く、損ではないかと思われますが、リバースモーゲージを利用した場合、毎月の返済はかなり低く抑えられることになります。

というのも、リバースモーゲージは元本を返済する必用がないのです。リバースモーゲージは契約者が亡くなった後に、元本をその家を売却したお金で一括返済するという商品ですので、生きている間は金利だけを払うだけでよいのです。

例えば、住宅ローンの残金が1000万円残っていた場合、毎月の支払いは元本の返済に毎月の金利を足したものになります。

残りが10年、金利は2%の固定だとした場合、毎月の返済は9万円を超えることになるでしょう。

しかし、リバースモーゲージで1000万円を借り入れた場合、その1000万円分の金利のみを毎月支払うことになり、金利が3.5%とした場合、毎月の金利は3万円弱となります。

収入が減少する定年後に毎月9万円はかなりきついですが、それが3万円となるのです。かなり生活が楽になるでしょう。

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